最近、Blenderを本格的に弄り始めたので、成長の記録や自分用の覚え書きとしてブログに記録を残していこうと思う。
というわけで、昨年末にBlender で作成した年賀状用のイラストについても簡単に記録しておく。まず完成品がこちら。

Vroidで作成したキャラクターを、Blenderに移動し、牛柄の服を作成して、撮影するだけ!
なんだけども完成までに1ヶ月くらいかかった。だって3D未経験なんですもん…。
つまずきポイント覚え書き
しょーじき言って、なんも分からん!!まずBlenderの操作方法すら分からんレベルでしたが、なんとか形になったので、覚えてることをまとめておきます。
BlenderでVRMを読み込む
VRM IMPORTERの導入とか。参考サイトの通りやればいいから、ここは問題なかったはず。
参考サイト
肌のテクスチャが崩壊(未解決)
Vroidから持ってきたモデルは、右側と左側でメッシュのサイズや形状がバラバラだった。
気になったのでソリッドビューでメッシュ整理していたが、マテリアルビューに切り替えたらテクスチャが崩壊。
色なしで作業してて、ふと色付けてみたら、なんか淫紋みたいな肌になってたヴェイ#3Dハーチャレンジ pic.twitter.com/ClkU78fA8U
— 赤銅にょろん (@nyoron_kieli) December 5, 2020
解決法がさっぱり分からなかったので、身体のメッシュ整理はあきらめ、修正前のデータでやりなおして事なきを得た。
身体にミラーモディファイアを使いたかったけど、うまくいかなくて断念。
参考サイト
衣装作成

身体のメッシュをコピーして拡大。Amazonで売ってる牛の着ぐるみ?を参考にしつつ、形を整えた。
一応前開きになっている。が、果たしてわざわざ開く意味はあったのか?
参考サイト
Vroidの着せ替え(服のウェイト)について
ボディのウェイトをデータ転送モディファイアを利用して服に移動させた。下の動画(データ転送の解説は21:00~)の説明が分かりやすすぎて神。
参考サイト
ボタンと服の接続
服のウェイトは、データ転送モディファイアで簡単にできたが、ボタンで悩んだ。ボタンを服に結合してデータ転送をすると、ポーズを変えたときにボタンの形状が変わる問題が発生。
頂点ペアレントという方法があるらしいが、服がローポリだったせいで、ボタンを付けられそうな頂点が3つもない…。ウェイトペイントも調べたが、当時の知識量では理解できず。
年末まで時間がなかったので、「静止画だし、バレないよねー!」と接続を諦める。
参考サイト
ポーズについて
ボーンを1個ずつ動かしてポーズを作成。(リギングという言葉は今年の3月中旬に知った)地獄だった。
文字オブジェクトについて
テキストオブジェクトを追加して、メッシュ化して完成!
参考サイト
イラスト調の表現法(輪郭線の抽出)について
3Dっぽいまま印刷しても良かったけど、やっぱりイラスト感があったほうが好きなので、輪郭線の抽出にチャレンジ。
参考サイトを見つつFreestyleを使ってどうにかこうにかした。年末間近にドタバタやったので記憶がない。
参考サイト

おまけ

年賀状の画像では、せっかく作ったみかんの葉っぱが見えなくて悔しかったので作った。