『空色勾玉』神と不死と戦争と…あれこれめっちゃ実質キーリでは?

どうも。赤銅にょろん(@nyoron_kieli)です。

このブログは、電撃文庫『キーリ』を愛しすぎて正気を失ってしまった赤銅にょろんが、世界に散らばるかすかな「キーリみ」を生涯をかけて求め続けた個人的な記録です。公式とも全く関係ないですし、他作品と比較する意図も全くありません。たぶんキーリを知らないと意味わからないと思うのでキーリを読んでください。全9巻です。

【これまでのあらすじ】

『空色勾玉』が実質キーリだという噂がフォロワー間で囁かれているのを聞きつけたにょろんは図書館の児童書コーナーで噂の本を入手したのだった。


空色勾玉は1996年初版なので、あとから出たキーリの方を実質空色勾玉というべきなのかもしれない。だが傲慢かもしれないが私が先に出会ったのはキーリだったのでここでは便宜上実質キーリと言わせてもらう

空色勾玉のファンの皆さんからの異論は受け付けますが、キーリ全9巻を読破した上でお願いいたします。

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目次

作品紹介

こちらは文庫版。
私が図書館で借りたのは単行本で、他にも新書版もあるようだ。

あらすじ

輝の大御神の双子の御子と闇の氏族とが烈しく争う戦乱の世に、闇の巫女姫と生まれながら、光を愛する少女狭也。輝の宮の神殿に縛められ、地底の女神の夢を見ていた、“大蛇の剣”の主、稚羽矢との出会いが、狭也を不思議な運命へと導く…。神々が地上を歩いていた古代の日本“豊葦原”を舞台に絢爛豪華に織り上げられた、日本のファンタジー最大の話題作。。

https://books.rakuten.co.jp/rb/820233/?tag=maftracking7888-22&linkCode=ure&creative=6339

つまりは、少女が不死の男と出会って冒険しちゃう話なのでどう考えても実質キーリである。

独断と偏見まみれの登場人物紹介

※例によってネタバレ含むから注意

狭也

故郷の村を失い、羽柴の両親に拾われて育った少女。
月代王によって輝の宮へ連れていかれ、鳥彦を助けるために 「大蛇の剣」 を盗み出そうとして稚羽矢と出会う。

稚羽矢

輝の一族の末の御子。輝の宮に幽閉され、存在を隠されていた。もちろん不老不死。
狭也と出会い、輝の宮の外へ出ることとなる。

鳥彦

狭也を助けてくれる可愛いやつ。
死を目前にしてカラスに憑依したので実質兵長。
でも受ける印象はタテガミっぽい感じ。動物だしね。

照日王(てるひのおおきみ)

輝の大御神の御子で双子の姉。不老不死。
強いぞお姉ちゃん。

月代王(つきしろのおおきみ)

輝の大御神の御子で双子の弟。不老不死。
狭也を嫁にしようと輝の宮(まほろば)へ連れ帰る。
紳士だけどシスコン。
少女をすぐ連れて帰ろうとした点はかなりヨアヒム度が高い。

キーリ狂いによる見どころメモ

空色勾玉ってなんだ…(不死人の核的なレアアイテムかな?
両親を失い、拾われて育った少女が、優しくてエリートで皆の憧れのイケメンに誘われて都会へ出ていくやつ完全にキーリ1巻では????
幽閉されてる不死人…!!!!4巻ハーヴェイじゃん。
船旅だ!!!!!!!!!キーリ2巻!!!!
(船旅パート短すぎでは??)
稚羽矢の正体を隠して暮らすの…?大丈夫??
不死人は同じ場所には長くいられないってキーリで言ってたよ…?

あの夜、狭也も王も、稚羽矢が変若をもっていると知ってから、さほど深くは同情しなかったのだ。不死のものであっても、傷つけば痛みは人と変わらないということに思い至らなかった。

『空色勾玉』 著:萩原規子 
↑キーリ2巻だ…。

 

 

「ハーヴェイだって普通だよっ!普通に痛いし普通に傷つくし普通に落ち込むし、そんな当たり前のことがなんで」(キーリⅡ・著:壁井ユカコ p276 より引用)

うっわ、つら…
こんなの稚羽矢が人間不信になっちゃうよ…
稚羽矢の唯一の味方であるべき狭也が、稚羽矢が殺したのではないかと思ってしまい、それが稚羽矢に伝わるとこヤバすぎじゃん。
キーリ4巻で読んだわ。
うあー、消えた稚羽矢を探しに旅に出る展開とか最 of the 高。
水死体みたいな稚羽矢「疲れた」
潮に流されて辿り着いたんだから実質砂の海終着点だわ。好き。
ヨアヒムまた来たあああ(ヨアヒムではない)
少女に執着しちゃうのかわいいな。
は?????死んだ?????は??????
いやいや…どうせ幽体離脱してるんだろ?キーリ6巻で読んだわ(違いました)
再会直後のキスはキーリ6巻IFルートみたいでめちゃんこ熱いな。尊い…
つまり神の夫婦喧嘩だったっていう話だし、

『なんてありがたい神さまなんだろう。死んじゃえ』(『キーリ 死者たちは荒野に眠る』著:壁井ユカコ p230)

って感じでした(雑)

本との出会いに遅すぎるなんてことはないから

児童書なんてもう読む機会がすっかりなくなっていたので、フォロワーに薦めて貰わなかったらきっと空色勾玉に出会うことはなかったと思う。

この本を紹介してくれた全ての人に俺は今、感謝しています。

キーリファンで空色勾玉未読の方はぜひ読んでみてね。
そして空色勾玉ファンの方はぜひキーリを読んでください。


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