『キーリ』より少女人形を編んでみた

この記事は、2018年4月にあみぐるみ用ブログにて公開していたものに加筆修正を加えたものです。

現在編んでいるのは電撃文庫『キーリ』2巻に出てくる人形。
なんでこんなにキーリばっかり編んでいるのかって?

キーリの合同誌が出るんだよ!!!

キーリに出合った当時中学生だった私は同人誌を作ることも、買いに行くこともなく、そのことをずっと後悔していました。
そして時は流れ、キーリ1巻から発行から15年……ついにチャンスがやってきたのです!
が、絵も文も得意ではない……
私にできるのはあみぐるみの写真を撮って寄稿することだーーー!!!
ってなわけで最近はひたすらにキーリ関連のあみぐるみを作っているわけであります。

あ、ちなみにキーリ合同誌の企画告知サイトはこちら

http://kieli-15th-anthology.strikingly.com

僭越ながら私も主催に関わらせていただいておりますー!
現在参加者募集中ですが、かなり豪華な本になりそうでワクワクしています。

赤銅にょろんのアイコン画像赤銅にょろん

無事に発行、頒布できました!ありがとうございました。今見ると企画サイトが懐かしい…

目次

少女人形編んでみた

今回編むのはキーリちゃんが子どもの頃に持っていた人形です。

2巻の裏表紙にカラーイラストがあるのでそれを参考に編んでいきます。あみぐるみというよりか、アンティークドールっぽさを意識して編んでみようと思います。

足から編み始めるよ

足だけでこのサイズ。トリ・ペリと比べるとかなり大きくなりそうな予感。

脚のリアルさを追求しているところ

今回は骨格にいつものテクノロートではなく、カラー針金を使ってみます!

脚に針金と綿を入れてみましたー!

カラー針金かなりしっかりしていていい感じです!
この先で出てきますが、指などの細い部分に使うにはちょっと太かったですね。指は硬くて曲げにくい感じがします。
膝や肘にはテクノロートよりしっかりポーズが取れるので私は好きです。
腰の部分は曲げてもまっすぐに戻ってしまうので、もっと仕込めば良かったな~って感じ。

2本の脚を結合しておしり!結構こだわっています(どうせスカートで見えなくなる…)

脚に対してウエストが細すぎる…やり直し…やり…なおし…

ドレスに使った毛糸は、ALPS 純毛並太 色番8 です。

上半身と下半身のバランス…(白目) す、スカート履かせるし誤魔化せるかな…

このふくらはぎはなかなか良い……( *´艸`)

指~腕を編むよ

指まで編まなくてよかったんじゃないかってめちゃくちゃ後悔してる(これだけに1時間半かかってる…)

肌色のレース糸持ってないから、いつも使ってるパピーさんのブリティッシュエロイカの色番号125の撚りをほどいて細くして編みました。

すっごい疲れた…指まで可動式にする必要なかったのでは? 売るわけでもないし自己満足の世界だから余計に色んなことを試してしまう。

やっと腕が揃いましたー!次はスカート!

スカート付けていくよ

脚が太く短く、腕が細く長いからちょっと違和感。。。
なんだか幼女体形になってしまいましたね。

やばっ…このままじゃスカート長くなりすぎる…! ほどきます…

てか緑の糸は並太毛糸で、黒は#20レース糸だからサイズ調整がめんどくさい。

スカートの裾ヒラヒラさせすぎたけどもうこれでいいやw

胴体完成(仮)

おおおおお!かわいい!ドール感がある!!!

まだ自立も可能です!
頭付けたら自立は難しいかもしれないけどねー。

身体はひとまずこれで終了。
胸元の装飾や腰のリボンなど細かい部分は最後にすることにして、次は頭!

頭部を作っていくよ!

頭と身体のバランスがわからない…んー?もう少し大きくていいかなー?髪つけたらちょうどよくなるかなー?んんー??

少し大きく編みなおしました!次は髪の毛!

普段は編んだものを縫い付けることが多いから、植毛は手探り状態。うまく行くかな〜?

今回は髪の分け目から頭皮が見えるようなリアルさが欲しかったので、頭全体を肌色で編みました。
髪の毛は長めに切った並太毛糸を二つ折りみたいな状態になるように頭に通しているだけです。
(1本の毛糸で2本の髪ができる。片側を引っ張ると反対が抜ける状態)

ここまで植毛しといて言いたくないんだけど、髪の色全然違いますね…色選び下手くそマン本領発揮してしまった…

髪の色が違うことには気付いていたけど、罪庫を消費したかったんだよ……。
似た系統の色の糸はいっぱい持ってるのに、ちょうどいい色がない現象は何なんでしょう……。

髪の毛ほぐしたらめっちゃ面白いことになってしまったw
1本1本手作業で毛糸の撚りをほぐすのめっちゃめんどくさい。

スチーム当ててだいぶ落ち着きました。植毛が下手すぎて禿げてる部分が多いんだけどどーしよーかねー

パーマ中w このままスチーム当てます〜 さーどうなるか…

じゃん!……ち、ちがう。こんなゆるふわパーマは求めてないんや…

ふんわりパーマならこの方法で良さそうですよね!
今回はちょっと違うのでさらに模索。

ここから目の色が急に変わってるけど、それは次の項目で説明します。

フェルティングニードルでふんわり纏めてみました!完ぺきだ…

フェルティングニードル買っててよかったーーーー!!!
やはりふんわり仕上げるには最高の方法。
今回は顔の仕上げにもフェルティングニードルを使用しています。
毛糸は細かくほぐせばニードルで固まるのであみぐるみ作りにもオススメだよ!!

抜けが心配でしたが、撚りをほどいたりニードルで刺したりしたので大丈夫そうでした。

差し目もレジンで自作してみた

使った材料
  • イロプラ(クリアカラー)
  • クリアUVレジン(ハードタイプ)
  • ネイルポリッシュ
  • えのぐペン ガラスステイン
  • 虹彩用の差し目(今回は5mmを使用)
  • 粘土で型を取るための差し目(今回は9mmを使用)

出来るだけ簡単に、安く、が目標です。材料はほぼ100円ショップで入手可能かと思います。

イロプラはセリアで購入しました。
何色かありましたが、太陽光でレジンを硬化させることを考え、光が通りやすそうなクリアカラーを選択。

熱湯に入れてやわらかくなったイロプラに、作りたいサイズの差し目(今回は9mmクリスタルアイ)を押し付けた状態のまま水に付けて冷やし固めれば型の完成です。

イロプラは伸びにくくすぐにかたまってしまうので、扱いにくいという方も多いそうですが、差し目の型を取る程度なら全く問題なかったです。

次は塗装した差し目をレジンに閉じ込めて瞳孔に仕立ててみる作戦にチャレンジ。

虹彩にしたいサイズの差し目(今回は5mmを使用)を塗装しました。
ダイソーの青いネイルを塗って、乾いたらキャンドゥのラメ入りクリア紫を重ね塗りしています。

型にレジン液を入れて、塗装した差し目を入れます。
(ここで型のギリギリまでレジン入れて固めた方がいいです)

セリアのレジンは臭いもあまりないし、気泡も入りにくいように感じました。
UVライトは持ってないので、太陽光の下で放置~。

こちらは失敗バージョン。
レジンを少し少なめにしておいて、固まったらえのぐペンを多めに塗って、レジンを追加して固めてみたのですが……↓↓

残念ながら分離してしまい失敗。

さっきの反省を活かし、レジンに差し目を閉じ込めた段階で取り出し、裏にえのぐペンを軽く塗る方法に切り替え。こちらが塗装前。

そして塗装後。形はまだ少し歪だけどかなり良い感じ!!

レジンの裏に塗ったガラスステインってのはこれー。
ガラスやプラスチック用のアクリル絵の具です。さらっとしてます。
ステンドグラス風のを作ったり、シールを作ったりできるそうな。

ハンズマンの処分品で55円でゲットしたんですが、アマゾンでは約600円。ラッキー☆
透明感があってすんごいよかったので他の色も欲しい。
ガラスステインが乾いたらその上から全体にトップコート(ネイルのやつ)を塗って完成!

装飾をしていくよ

腕と胸元と腰、それから頭の装飾を行いました。黒のレース糸はダイソーの#20のやつ。胸元の白い部分はオリムパスのエミーグランデ801番。

あと写真なくしたけど、服のボタンとして3mmの差し目をホワイトマニキュアで塗装したのを使用しています。

少女人形完成!!

じゃじゃーん!

写真は、ぐしさん作の兵長と共に。
ほとんどのあみぐるみはフォロワーの家に旅立ちましたが、彼女は我が家におります~。

おまけ:合同誌のオフショット

ママからの意味不明かつ細かすぎる指示を忠実に再現してキーリを演じてくれた息子。何度も階段を行き来させてごめんよ。

人形の安定感が悪く、座らせる位置やら構図やらでめっちゃ苦労した…。

私が寄稿した作品はこちらで前ページ見れますのでぜひぜひ!

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