『いたいのいたいの、とんでゆけ』は実質キーリなのか

いたいのいたいの、とんでゆけ

どうも。赤銅にょろん(@nyoron_kieli)です。

このブログは、電撃文庫『キーリ』を愛しすぎて正気を失ってしまった赤銅にょろんが、世界に散らばるかすかな「キーリみ」を生涯をかけて求め続けた個人的な記録です。公式とも全く関係ないですし、他作品と比較する意図も全くありません。たぶんキーリを知らないと意味わからないと思うのでキーリを読んでください。全9巻です。

フォロワーが買ってた本がキーリっぽかったので買いました。

※このブログは、電撃文庫『キーリ』を愛しすぎたオタクが、この世のありとあらゆるものに「キーリっぽさ」感じた瞬間を記録したものです。正気を失っているためレビューとしては全く参考になりません

目次

独断と偏見の作品紹介

「私、死んじゃいました。どうしてくれるんですか?」 何もかもに見捨てられて一人きりになった二十二歳の秋、僕は殺人犯になってしまった――はずだった。 僕に殺された少女は、死の瞬間を“先送り”することによって十日間の猶予を得た。彼女はその貴重な十日間を、自分の人生を台無しにした連中への復讐に捧げる決意をする。 「当然あなたにも手伝ってもらいますよ、人殺しさん」 復讐を重ねていく中で、僕たちは知らず知らずのうちに、二人の出会いの裏に隠された真実に近付いていく。それは哀しくも温かい日々の記憶。そしてあの日の「さよなら」。

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ダメな青年が未練たらたらで文通相手に会いに行ったら、少女を轢き殺してしまう。

が、少女は不思議な力で自らの死を数日間「なかったこと」にするのだ。

残された時間で復讐をしたいと言う少女。

もう既に死んでいるはずの(実質幽霊みたいな存在の)少女に面倒ごとに巻き込まれてしまった青年のお話。

表紙がハーキリオタクホイホイすぎる

ご覧の通り表紙がハーキリにしか見えないと(数人のフォロワーの間で)話題の作品。
ということで比較してみましょう。

キーリです(断言)

内容もわりとキーリだったと思う

他にも、ラジオも出てきたし、廃遊園地も出るし、少女が襲われそうになる場面もあるし、なかなかキーリワードは豊富。

たぶんフォロワーの感想の方が参考になる

以下、キーリ読んでる人にだけ伝わるかもしれないネタバレ

あーのね、この本は簡単に言えば

エイフラムの死をなかったことにしたら、ハーヴェイはどうなるの?

って話(たぶん違う)。

皆の願いで、永遠に同じ日々を繰り返し続ける6巻の学校みたいなものかもしれない。

すでに残酷な結末を迎えた世界で、少女の願いが一時的な世界線の分岐を発生させる。

だけどそんな あらかじめ別れが確定した世界でも、お互いは気付かず二人は再会し、また終わりを迎える。

しんどい。
だけど嫌いになれないのは、私も作者の三秋さんと同じく「落とし穴の中で幸せそうにしている人」の物語に心惹かれる人間だからだろう。

思えば、私自身も二度と抜け出せない穴に落ちているのかもしれない。

『キーリ』という深い深い穴に。

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