BUMP OF CHICKENは実質キーリだ(断言)

どうも。赤銅にょろん(@nyoron_kieli)です。

このブログは、電撃文庫『キーリ』を愛しすぎて正気を失ってしまった赤銅にょろんが、世界に散らばるかすかな「キーリみ」を生涯をかけて求め続けた個人的な記録です。公式とも全く関係ないですし、他作品と比較する意図も全くありません。たぶんキーリを知らないと意味わからないと思うのでキーリを読んでください。全9巻です。

BUMP OF CHICKENは実質キーリなのか。
言うまでもなく実質キーリだ。

独断と偏見でキーリみ溢れる曲を紹介しようと思います。

※電撃文庫『キーリ』全9巻のネタバレを含みます。
未読の方は早く全巻読んでからここに来てください。

目次

ハーキリソング

メロディーフラッグ

メロディーフラッグ歌詞/BUMP OF CHICKEN

キーリストに愛されし名曲。

休むことなく長い人生を歩んできたハーヴェイ。
疲れたから休む、それだけのことも不死人である彼にとっては必要のないことでしたね。

次第に身も心もすり減らしていくハーヴェイ。
疲れ切って休み始めた彼を導くメロディーフラッグとは何でしょう。
兵長から流れるロックかもしれないし、列車のボックス席に響く走行音かもしれない。そして何より彼の名を呼ぶキーリの声かもしれません。

消えないメロディーフラッグがあるから、帰る場所があるから、
ハーヴェイはもう迷うことなくキーリの手を掴むことができるでしょう。

続・くだらない唄

続・くだらない唄 歌詞/BUMP OF CHICKEN

タンポポ丘ですよ。タンポポ丘。WILD AND DANDELIONじゃん…。

キーリを置いて、ユドを探しに単身首都へ向かったハーヴェイ。
ユドの死を知って不安や後悔に苛まれる様子が思い浮かびます。

それからすべてを終わらせるために再び首都へ向かおうと決意したハーヴェイの心情を歌っているように聞こえるのは私だけでしょうか。

この眼が 今でも ギリギリで見えていて良かった
(作詞:藤原基央『続・くだらない唄』より引用)

このフレーズだけでご飯100杯食べれますよね。
まさしく9巻のハーヴェイです。

ダンデライオン

ダンデライオン 歌詞/BUMP OF CHICKEN

タンポポ続きでこちら。
嫌われ者のライオンはどう考えても不死人のことでしょう。

Title of mine

Title of mine 歌詞/BUMP OF CHICKEN

こちらもハーヴェイソング。
不死人のハーヴェイは夜眠ることがないため、ただただ兵長の流すロックを聴き流す毎日……。
不死人だと気付かれ裏切られることを恐れ、できるだけ人と関わらないように自ら孤独を選んで過ごしてきたハーヴェイの姿に重なります。

ですがキーリに出会い、キーリに触れたいと思うハーヴェイ。
シマンや、バズ&スーズィー、ユーリや乳母さん……いつのまにか多くの人の温もりに触れていく。

手の温もりはちゃんと知っていた
(作詞:藤原基央 『Title of mine』より引用)

そう、彼は手の温もりは知ってるんです。

できるだけ他人を遠ざけてきたハーヴェイですが、ちゃんとお礼も言えるし、ついつい人を助けてしまったり、本当は誰よりも人を愛する優しい青年なんですよね。

Ever lasting lie

Ever lasting lie 歌詞/BUMP OF CHICKEN

砂の海!長い年月!小さな教会!
実質キーリ!

銀河鉄道

銀河鉄道 歌詞/BUMP OF CHICKEN

電車です。実質キーリですね。
この曲では不死人だから普通の人間と同じ時間を生きられないハーヴェイの葛藤が描かれていますね。

迷いつつもクマを拾ってあげるところなんてもう完全にハーヴェイです。
だけど怖じ気付かれ後悔する。
人に優しくしても裏切られ、いつしか人を避けるようになった様子が次の舌打ちを聞こえないフリした部分で表現されています。
どんなに聞こえない振りをしていても、周りが気になり、羨ましさすら感じている彼に突然差し出されるキャンディ。
ハーヴェイが不死人だと知っていても、普通の人と同じように接してくれるキーリの存在を表していますね。

不死人だからずっと孤独で止まった時間の中にいるのではなく、
不死人でも多くの人に囲まれながら一緒の時を歩んでいることをうたった曲です。

睡眠時間

睡眠時間 歌詞/BUMP OF CHICKEN

2巻、船の中での曲です。
ハーヴェイといつまで一緒にいられるのか不安なキーリの心情をうたっています。

fire sign

fire sign 歌詞/BUMP OF CHICKEN

これは9巻のハーヴェイの精神世界の歌だと思っています。
誰かの為に休むことなく頑張り続けるハーヴェイ。
気付いた時にはボロボロでそれでも休もうとはしない。

ハーヴェイが旅を続ける理由は彼の中にあったんですね。
そんな彼の微かな命を繋ぐために、彼の世界に立ち入ったキーリ。

微かでも 見えなくても 命の火を見つける

(作詞:藤原基央 『fire sign』より引用)

何が何でも命の火を見つけるというキーリの強い意志・頼もしさを感じる曲ですね。

花の名

花の名 歌詞/BUMP OF CHICKEN

あのとき出会ったのがハーヴェイだったから。
あのとき出会ったのがキーリだったから。

他の誰でもなく、あなただったから。
特別な理由はなくても、それだけで十分ですね。

真っ赤な空を見ただろうか

真っ赤な空を見ただろうか 歌詞/BUMP OF CHICKEN

ハーヴェイのことをもっと知って役に立ちたいと思うキーリ。
精一杯背伸びをしてみても全然ハーヴェイには届かない。

だけどキーリはちゃんとハーヴェイの心に寄り添っていて、役に立っている。
真っ赤な空はきっと大好きな彼の色でしょう。

HAPPY

HAPPY 歌詞/BUMP OF CHICKEN

健康な体があればいいんだよマジで……。
腕やら目玉やらホイホイ失くしてつぎはぎだらけになった体を引きずる誰かさん分かってるんでしょうか?
この曲に出てくる少年は、健康な体があればいいと思い注意深く進みつつもボロボロになっています。
鼓動があるなら借り物の力でいい、というのは核のことですね。

次に出てくる少女は、大切な人を守らなきゃいけないと決意し手を強く握ります。
うーん、ハーキリですね。

二人ともいつか終わりが来ることを意識しつつも、先に進むことを選びました。
多くの消えない悲しみを背負っているハーヴェイですが、それでも生き続ける意味があると旅を続ける姿には胸が締め付けられます。

また、誕生日というのは物語の中でも何度も登場し、キーリの成長を示すキーポイントとなっていますので、その点でも実質キーリと言えるでしょう。

飴玉の唄

飴玉の唄 歌詞/BUMP OF CHICKEN

人に裏切られることに怯えていたハーヴェイ。
ですがキーリと出会い、安心できる場所を手に入れることができました。それと同時に彼女を失う不安を知ってしまう。
はぁ~~~~尊い。

神には祈らないという部分も実質キーリです。

ゼロ

ゼロ 歌詞/BUMP OF CHICKEN

終わりまであなたといたい それ以外確かな思いが無い
(作詞:藤原基央 『ゼロ』より引用)

もうところどころのワードが9巻終盤を連想させてくるこの曲。
終わりが近いことに気付いていて、覚悟を決めている部分もありつつ、
終わりが来ないように名前を呼び続けているこの切なさ。

「約束」は実質キーリワードとしては高得点ですね。

ヨアヒムソング

レム

レム 歌詞/BUMP OF CHICKEN

ヨアヒムは本当は真面目で優しい人なんだと私は思っています。
そんな本性を必死で隠して自分を偽るヨアヒムの歌ですね。

太陽

太陽 歌詞/BUMP OF CHICKEN

暗い場所で一人きりでずっと誰かを待っているヨアヒム……。誰の特別にもなれず、影のような存在のヨアヒム。暖かさに寒気を覚えるほどに温もりを知らないヨアヒム。ハーヴェイが羨ましくて、キーリにちょっかいを出して、それでも自分はハーヴェイになれなくて……。

キーリと出会い少しずつ進み始めたハーヴェイとは対照的に、
いつまで経っても一人のまま、動きだせずにいるヨアヒムを様子が目に浮かびます。

まとめ

実質キーリでしたね。
新しい曲はまだまだ勉強不足なので、今回は私が学生時代によく聞いていた曲を中心にご紹介しました。

BUMP OF CHICKENはキーリファンならば注目しておきたいバンドです。
今回ご紹介した曲の他にもキーリの世界観に合うものがたくさんあります。
あなたのお気に入りの1曲を見つけてみてくださいね。

そしてバンプが好きでここまで読んだ方がいるのならば、
あなたにはキーリを読むことをおすすめします。

 

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